ユング心理学で使われる、言語連想検査を自分でできるWebシステムを作ってみた。
archeDiverとは
心理学関連の記事を書いていたら、自分も連想検査をしてみたくなって作成したものだ。
詳しくは▼
ユング心理学入門(河合隼雄著)を熟読してみる - 648 blog
お試しはこちらから▼
※サーバなどへのデータ送信は一切していないため、個人的な情報など入れてもOK。
注意事項
素人の心理学ファンが「自動化できたらちょっと楽しいな」というレベルで勝手に作ったものなので、お試し感覚で使ってみてもらえるとうれしい。
できるだけ実用できるものにしたいため、ツッコミを求めている。(当記事のコメントやtwitterなどで)
現在の仕様
- 対象ブラウザはPCのchromeとFirefox。スマホも問題なく動作する
- 設問などは、専門書籍にできるだけ準拠
- 完了後は結果が表で出力され、CSV表示もできるので、エクセルなどで集計可
※Q=質問、A1=一周目回答、A2=一周目回答、Deff=一致判定、Sec=一周目回答時間(秒)、Feat=連想の特異性(開発中)
今後の予定
使っていただけるようなら以下みたいなことも。
- 検査結果をDB保存しておいて呼び出せるように
- 検査結果のDBを元にテキスト照合し、異常反応を抽出
- 刺激語の都度カスタマイズ
- 二周目の単語の差異集計や反応時間のアラート
- 外向的感情型、などのタイプ分類(連想検査で導き出せる範囲で)
- その他ソーシャル要素や、より掘り下げた心理学と絡めたなにか
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